赤ちゃんが小さな音で起きてしまう。対策ポイントはあるのか!
赤ちゃんが1度泣き出すと大変ですよね・・・・・。
わが子はかわいいものですが、体力的に精神的に疲れてしまっているお母さんも多いのではないでしょうか??
抱っこしてやっと寝てくれた・・・・・と思ってベビーベッドや布団に置いて、ドアを開けた瞬間、目を覚ましてしまったり。
そんな経験ありませんか??
少しの音ですぐ起きてしまって、頑張って寝かしつけたのになんでー???って感じですよね(^_^;)
赤ちゃんがお昼寝をしている間にお母さんだってやりたいことがたくさんあると思います。
洗濯物やご飯の準備、お昼寝などなど。
そこで今回は、音に敏感な赤ちゃんの対策方法を紹介していきたいなと思います!!
MENU
なんで赤ちゃんは音に敏感なの??
産まれたばかりの赤ちゃんは、1日のほとんどを寝て過ごしていますよね?
ですが、赤ちゃんの脳は寝ていないんです!
私たち大人の何倍も夢を見ているんだとか。
赤ちゃんは、まだまだ深い眠りにつくことはできないので、眠っていても周りの気配や音を感じとっているんだそうです。
なんだか不思議ですよね。
さらに、赤ちゃんは、五感の中で聴力の発達が早いので、音には敏感になってしまうと言うわけです。
静かすぎる環境は逆効果です!
赤ちゃんが起きちゃうからといって、物音がなにもないところで寝かしつけるのは逆効果になってしまうんです。
よくこんなことを聞きませんか??
長女や長男は静かなところじゃないと眠れない、神経質な人が多い。
それは、赤ちゃんのときに親が神経質になって、静かなところで眠らせていたのと関係があるかもしれないんです。
次女や次男は意外にも、どこでも眠れたりうるさくても寝れるなんて人が多いのではないでしょうか??
それは、だいたい二人目になると親も育児に慣れてきてあまり神経質にならないで子育てしたことと関係しているかもしれません。
つまり私が言いたいのは、あまり静かすぎる環境で寝るのに慣れさせてしまったら、大人になっても神経質になってしまい熟睡しづらくなってしまいます。
音に敏感な赤ちゃんへの対策・ポイントは??
上記で静かすぎる環境はあまりよくないと言いましたが、ではどんな環境にしてあげたらいいのでしょうか??
書いていきますね!!
刺激の強い音は控える
「静かじゃなきゃいいんでしょ!」と携帯電話の音や、電子器具の音を出していると、赤ちゃんにとっては、聞きなれない音なので刺激が強いと思われます。
なので、寝る環境の音にはふさわしくないです。
5ヶ月過ぎたらちょっとずつ音が聞き分けられるようになる
音に敏感なのは、だいたい3ヶ月くらいまでじゃないでしょうか??
もちろん個人差はありますが、大きくなるにつれて音の聞き分けができるようになってきます。
1歳くらいになれば余計な音を聞かないようにする機能が備わってきます。
なので、音に敏感なのは本当に小さいときだけです。
赤ちゃんの好きな音をかけてあげる
まずどんな音が好きなのか知る必要があります。
「お腹の中で聞いていた音」だったり「赤ちゃん用のCD」などはうちの子が好んで聞いていました。
妊娠中に聞いていた歌があって、産まれてからその歌を聞かせると泣き止むしぐっすり寝てくれるようになりました。
なんだか不思議ですよね。
安心できる音を見つけてあげましょうね。