フランスで、無痛分娩で出産しました

フランスで無痛分娩で出産しました。
この国では無痛分娩が主流だからスタッフも慣れているだろうし、産みの苦しみというものをあまり重視していなかったので。
無痛といっても陣痛はそれなりにありました。子宮口が６センチになるまで麻酔はできないということで、それまでなんと２０時間！自然分娩と同じく陣痛を逃け続けました。待って待って麻酔医が長い注射針を持って現れた時は神様に見えました。麻酔が効いたあとの楽さといったら！モニターを見たら「ああ今陣痛きてるのねー」とわかる程度。生まれる直前でも張りを感じるくらいで、それまでの２０時間が嘘のようでした。生まれたあとも思ったより早く麻酔が切れたので、不調もありませんでした。次の出産があっても絶対無痛分娩を選びます！