子供が指を挟んでしまったときの対処法

子供が指を挟んでしまったときの対処法

子供が指を挟んでしまって、慌ててしまったことありませんか??
なんでこんなところで??ってところで指を挟めてしまいますよね。

大切な指を守るために、どんなところが危ないのか、指を挟めてしまったときの対処法について書いていきたいと思います。

子供が指を挟めやすい場所って?

よちよち歩く赤ちゃんや、2歳から3歳くらいの子供は、指を挟めてしまう事故が起こりやすいものです。

「これが危ない、これは危ない!」とあまり理解していないので、なんにでも手を出してしまうんですよね。

家の中や外で、そんなものに指を挟めてしまうのか書いていきますね。

開き戸、引き戸、戸棚

私の子供も最近指を挟みそうになったのは、引き戸や開き戸です。
子供は、戸棚や引き戸、開き戸が気になってしょうがないんです。
また、蝶番も注意してくださいね。
実際にあって事故なのですが、開き戸で遊んでいて蝶番の部分で指を挟めてしまって指を切断なんてこともあったそうですよ・・・・・。

ガラスサッシ

ガラスサッシは、軽く開くうえに二重になっているものが多いので非常に危険です。
しかも、重いのに軽く開いてしまうのも危ないんです!!
小さな子供の力でも軽く開いてしまうので、注意が必要です。

パワーウインドウ

車の窓に指を挟んでしまう可能性もあります。
原因は、運転しているお母さんやお父さんが気がつかないことです。
ドアと同様窓もロックしておく必要があります。

エスカレーター

毎年何人か、エスカレーターに脚や指を挟めて切断・・・・・なんてニュースを見ます。
買い物などでエスカレーターを使う時は、かなり注意が必要です。
1番心配なのは、手すりのベルトの吸い込み口かと思います。
子供は動くものが乗り物みたいで、大好きですし、好奇心も旺盛です。
絶対に子供から目を離さないでください。

ベビーカー、ベビーゲート

ベビーカーやベビーゲートは、置き場所に困らないために折り畳み式は主流になってきました。
便利になったのはいいのですが、折りたたむときに指を挟んでしまう事故が多くなってきています。
原因は、ママがうっかりしていて折りたたんでしまうことだそうです。
折りたたんで収納するときは、子供が近くにいないことを確認してください。

子供が指を挟んでしまったときの対処法は??

いくら注意していたって、指を挟んでしまうことがあります。
実際に子供が指を挟んでしまったときは、そのように対処すればいいのでしょうか??

まずは落ち着いて患部の様子を見る

指を挟めてしまうと子供は、泣きじゃくります。
でも、お母さんは慌てず冷静にしてください。
血は出ていないか、腫れていないかチェックしてください!
もし、病院に行かなくてはいけないときに医師に説明しなくてはいけないときのためにきちんと観察しておきましょう。

指を曲げ伸ばしできるか確認する

痛みはあるが、曲げ伸ばしできるのであれば応急処置でいいと思います。

応急処置

1、患部をアイスノンや冷水で冷やしてください。
2、包帯を巻いて圧迫します。できるだけ患部を心臓より高い位置にしておいてください。
3、切り傷になっていたり、出血がある場合は消毒してバンドエイドなどで止血しておいてください。

子供が、落ち着いてきたら治ってきた証拠です。
子供の様子もきちんと観察しておきましょう。

病院に行く基準

指を挟めてしまったら、なにを基準に病院に連れて行けばいいのでしょうか??

受診が必要な基準は、

・爪が割れた
・出血量が多い
・血豆が出来てしまった
・指を動かせない

です。

このときは、ヘタに触らない方がいいです。
いち早く病院に連れて行ってあげましょう!!!

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