子供の蕁麻疹の種類と対処方法!

子供の蕁麻疹の種類と対処方法!

子供はいろいろな病気にかかりますよね??
お母さんは心配でたまらないと思います。

実際、私も親になって子供が出来て、子供に少しの変化があればすごく心配で寿命が縮む今日この頃です・・・。

私も、体が強い方ではなかったので、病気になったときの苦しみは痛いほどわかるんです。

なので、心配しすぎるところもあるのですが。
今回は、子供がかかりやすい蕁麻疹について書いていきたいと思います。

私は、出産してから慢性的な蕁麻疹を発症し、もし子供がなってしまったら・・・・・と心配でなりません。
なので、蕁麻疹の基礎を知っておくことが大切だと思いました。

蕁麻疹(じんましん)とは?

まずは、蕁麻疹とはいったいなんなのか知っておきましょう。

蕁麻疹とは、境目がしっかりした円形や輪状や、あるいは地図上の赤い膨隆疹が、突然皮膚に現れてくる状態をいい、大半はかゆみも伴います。

通常は、数十分から数時間かけて消えていくものですが、中には半日から1日消えないという人もいます。
実際私は、3時間くらいで消えます。

子供がかかりやすい蕁麻疹の種類について!

突発性蕁麻疹

蕁麻疹は原因がはっきりしていません。
蕁麻疹にかかった人の70%以上が突発性蕁麻疹と言われています。

子供も同様で、この突発性蕁麻疹が多いそうです。

1度蕁麻疹ができて、消えては現れて、また違う場所に現れるのを1ヶ月くらい繰り返すのを急性蕁麻疹、1ヶ月以上続くものは慢性蕁麻疹と言います。

病院で検査をしても、原因がわからないことは多いです・・・。
以下のようなことが原因となっている可能性があるのでチェックしてみましょう。

・疲れがたまっているとき
・ストレスがたまっているとき
・インフルエンザや風邪の感染
・虫刺され
・かぶれ
・敏感肌や乾燥肌

それ以外では、「アレルギーによる蕁麻疹」や冷たいものの食べ過ぎや飲み過ぎのときにおこる「寒冷蕁麻疹」、カイロや湯たんぽで一部だけを温めたときにおこる「温熱蕁麻疹」、強い日差しを浴びたときにおこる「日光蕁麻疹」があります。

子供が蕁麻疹になってしまったらどうすればいいの??

蕁麻疹は、いつどんなときになるかわかりません。
なので、子供が蕁麻疹になったときの対処法を覚えておきましょう。

かきむしらない

かきむしると傷が残ったり、ミミズ腫れのようになるのでできるだけ掻かないようにしましょう。

患部を冷やすとかゆみが抑えられますよ。
ただし、注意してほしいのが寒冷蕁麻疹の疑いがある場合は患部を冷やすのはやめましょう。

なるべく安静にする

運動によって血行が良くなってしまえば、かゆみが増してしまうので安静にさせましょう。

ストレスに気をつける

ストレスがある場合は、避ける環境作りをし愛情を持って接しましょう。

家ではちょっとした処置をして、病院に連れて行くのがいいと思います。
お母さんは大変ですが、子供のために早めに病院に連れて行ってあげましょうね。

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