終わりのない夜泣き地獄。ついにダウンした私に、夫が救いの手を差し伸べる
六ヶ月を過ぎた頃、壮絶な夜泣きが始まりました。
十五分に一回起きて泣くという、前代未聞の夜泣きです。
新生児期の方が大変ではなかったと、心底思いました。
それでもずっと働く夫をかばって一人で頑張ってきましたが、ついに精神が崩壊。
もうこれ以上は・・と思った時、ものすごい眩暈に襲われました。
夫は、「僕もやらなければ、君の辛さなんてわからない」と、一日赤ちゃんの世話をし、何度も何度も寝かしつけ、深夜の四時過ぎまで車でドライブ、帰宅して置いたらまた泣く・・におっぱいのない身体で一人で挑んでくれました。
この日のことは一生忘れないと思います。