初対面からのお互いを知る大切な時期
初産でありながら、陣痛かな?から6時間で生まれてきた息子。
よく「やっと会えたね。」と感動の対面の話を聞きますが、私は「この子が本当に私のお腹から出てきたの?」と実感のわかないご対面となりました。
つまり最初から、私にとって息子は「初めて会った一人の人間」という認識だったのです。
早速育児がスタートすると、まずはお互いを知ることから始めました。
「どういうことが好きかな?」「今はお腹が空いてる?」「眠いの?」... 手探りで相手の情報をインプットする毎日でした。
退院までは、授乳時間になっても寝ていることの多かった子だったので、おっぱいが張り過ぎてカチカチになることもしばしば。
そう言ったことも、ひとつひとつ自分なりの解決法を見つけて歩んでいった手探りながらも楽しい毎日でした。