普通分娩の流れとメリット・デメリット

普通分娩とは、一般的に行われている分娩方法です。
陣痛をきっかけに、赤ちゃんがお母さんの産道を通って生まれてくる分娩方法のことをいいます。一般的に、陣痛が始まり、その間隔が短くなってきた後、破水して赤ちゃんが出てくるというケースが多いようです。

これを乗り越えたら赤ちゃんとやっと会うことができるのです！

普通分娩のメリット・デメリットや普通分娩の流れについて紹介します！

普通分娩のメリットとは？

１．無痛分娩や帝王切開よりも費用が安い！

帝王切開は費用がすごく高く５０万以上のところもあります。そう考えたら安くしておきたいと思うのは当たり前のことだと思います。

２．夫や家族の立会が可能になります！

旦那さんがいるのは心強いです。何をするかわからないし不安もたくさんあるので居てくれるとありがたいですね。そして旦那さんにも奥さんがどれほど苦しい思いをして産んでくれたかわかってもらえます！

３．他の分娩法よりも、産後の回復が比較的に早い！

産後赤ちゃんのお世話で忙しくなりますから回復が早いほうが良いと思います。回復が早いとしても疲れなどがありますから無理をしないようにしましょう。

病院では助産師さん・看護士さんに頼りましょう。産後少しは休まないと退院してから疲れが出てきてしまいます！

このようなことがメリットになります。

普通出産のデメリットとは？

１．立会などの出産計画が立てにくい。

出産予定日がわかっていても生まれる日はいつかわかりません。出産予定日より早く生まれるかもしれないし遅く生まれるかもしれません。ですから出産予定日に仕事を休んでも生まれるかはわからないのです！

２．陣痛や出産にかかる時間が事前に分からない。

陣痛や出産にかかる時間は人によって違います。陣痛が始まっても２日間以上生まれない人もいればすぐに生まれる人もいます。そのときにならないとわからないということです。

３．激しい痛みを伴う

よくスイカが鼻から出てくるような痛みと言いますがもっともっと痛いような気がします。痛みも人によって違います。

すごく痛い人もいればそんなに痛くなかったという人もいます。あまり痛くなかった人はスポーツをやっている人が多かったです！そういうのも関係があるようです！

人によって出産にかかる時間はや痛みは違います。その時になってみないとわからないことから、不安に思う人も少なくありません。
私もすごく怖くて臨月に入るとビクビクしていました。

普通分娩の流れについて①

普通分娩の流れは人それぞれです。
出産の始まり方にはどのようなものがあるのか紹介します。

おしるしから始まる場合

「おしるし」と呼ばれる出血があります。おしるしがきてすぐに陣痛が始まり、数時間で出産する方もいますが、おしるし後に特に何もないまま1週間以上経ってから出産したという方もいるみたいです！

陣痛から始まる場合

生理痛のような痛みが定期的にきます。痛みが治まって次の痛みが来るまでの時間を計りましょう。痛みがだんだん強くなり、間隔が狭まってきます。初産婦さんの場合は間隔が10分に経産婦さんの場合は間隔が15分になったら、産婦人科に連絡をして指示を焦らずに聞いてください！

破水から始まる場合

おもらしのような感じで、水が流れ出てきます。ちょろちょろという場合もありますし、バシャっと勢いよく流れ出る場合もあります。破水すると感染症の恐れがあるため、すぐに連絡して産婦人科に向かいましょう。

その際、バスタオルを当てたり、ビニールシートを用意したりすると安心ですね。尿漏れと勘違いしやすいので注意深く見分けてください！

この３つのタイプのどれかから始まります！

産婦人科に連絡するときは焦らずにきちんと先生の話を聞いて行動しましょう！

普通分娩の流れについて②

次は普通分娩の方法と退院までを紹介します

私がした方法はラマーズ法というのです！
「ヒッ、ヒッ、フー」というリズムが有名な呼吸法です。陣痛中は息を止めていきんでしまいがちですが、赤ちゃんに酸素を送るためにも、呼吸をしっかりと行いましょう。

病院によっては「フー、ウン」という呼吸法もありますので、助産師さんの誘導に従って呼吸を整えてください。
私はいくら先生方に言われても息を止めてしまい怒られました。
ですが陣痛だけで辛くてどうしようもなかったです。

赤ちゃんが生まれお母さんに抱っこしてもらい赤ちゃんは処置室に行きます！
生まれた後お母さんは病室まで歩いて行きます！歩くのはとても辛くて仕方なかったです。

そして赤ちゃんに母乳を飲ませたりおむつを取り替えたりお風呂に入れる練習をしたりします。
病院によって違いますが産後４日くらいで退院できます！

最後に！

出産は女性にとってとても大切な経験だと思います！
これを乗り越え母親としての責任感を感じながら頑張っていってほしいと思います。
これから出産をむかえる方も頑張ってください！