赤ちゃんや子供に多い中耳炎の予防方法

赤ちゃんや子供に多い中耳炎の予防方法

中耳炎と言う言葉をほとんどのお母さんは聞いたことがあるでしょう。
また、お母さんの中にも「私中耳炎になりました!!」と言う人も多いのではないでしょうか(^_^;)

実際、私は小学校1年生のときに中耳炎を発症してとっても痛い+怖い思いをしました・・・・・。
なので、自分の子供にはその痛い思いをさせたくないんです!!

自分が子供の時に、もっと早く中耳炎の予防方法を知っていたらな・・・・・と今になってから強く思います。

なので、赤ちゃんや子供がいるお母さんたちに中耳炎について正しい予防方法を知ってもらいたく、今回記事を書かせていただきます!!

まず、中耳炎とはなんなのか知っておこう!

そもそも、中耳炎とはなんなのか知っておく必要があります。
私たちの耳の奥には、鼓膜はあってそのまた奥に中耳という空間があるんです。

この中耳に細菌が溜まってしまうことによって炎症が起きて中耳炎になってしまうわけです。
膿が溜まって鼓膜を刺激することで痛みが生じます。

中耳炎と言っても、急性中耳炎・慢性中耳炎・滲出性中耳炎の3種類があります。
この中耳炎ですが、生後6ヶ月から1歳、2歳くらいまでの赤ちゃんがとってもかかりやすい病気でもあるんです!

なんで赤ちゃんや小さい子供は中耳炎にかかりやすいのか!

赤ちゃんや小さい子供が中耳炎にかかりやすい原因として、耳の構造と免疫力が低いことがあげられます。

赤ちゃんの耳は、まだまだ未熟なため耳と鼻をつなぐ管が大人より非常に短いです。
なので、水平に近い構造になっていて中耳に細菌が溜まりやすい状態なんです。

さらに、赤ちゃんは免疫力が非常に低いので風邪などをこじらせてしまって、中耳炎になってしまうことが多いんです!

中耳炎になってしまったときの症状って?

赤ちゃんは自分で「ここが痛い。」なんて言うことができません。
なので、お母さんが気づいてあげなければ赤ちゃんはずっと痛い思いをしているわけなんです。
主な中耳炎の症状は、
・発熱
・耳の奥が痛む
・耳垂れ
・難聴

ですが、赤ちゃんは話すことができないので、以下のような仕草で判断してあげましょう!

・耳を引っ張る
・耳をいじる
・機嫌が悪い
・微熱が続く
・ミルクを飲まない
・夜泣きが続く

などの兆候があります。
このような兆候がある場合は、中耳炎を疑ってください!

中耳炎にならないための予防方法って?

中耳炎は、風邪を引いたときに起こりやすいのでまずは、風邪を引かせないようにすることが大切だと思います。
私が、小学校1年生のとき中耳炎になりましたが、確かに風邪を引いているときでした・・・・・。
なので、風邪を引いたら鼻の中をきれいにしてあげてください!!

特に、風邪が治りかけの黄色や黄緑色の鼻水のときは要注意です!
黄色や黄緑色の鼻水には、中耳炎の原因となる細菌が混ざっていることが多いので、なるべく鼻をすすらせないようにしましょう。

鼻をかむときですが、両方同時ではなく片方ずつかむようにしましょう。
鼻をかめない赤ちゃんは、鼻水吸引器ですってあげましょうね!

最後に!

中耳炎になってしまうと、本当に痛くて辛いものです・・・・・。
私は、慢性中耳炎なので本当に辛いです。
なので、しっかりと予防してみなさんのお子さんがかからないように予防してあげましょう!!

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