赤ちゃんって花粉症になるの?対策はいつから始めればいいの?

赤ちゃんって花粉症になるの?対策はいつから始めればいいの?

年々、花粉症になる子供が増えてきていますよね!!!
私も昨年花粉症デビューしてしまいました・・・・・。
自分が、花粉症になってこんなに辛いんだな~と実感しています。
そこで思ったのが、「赤ちゃんも花粉症になるのかな・・・・・?」と。
産まれたばかりの赤ちゃんも花粉症になってしまうのでしょうか??
対策はいつから始めたらいいのでしょうか?
書いていきたいと思います。

花粉症とは!

kafun_kusyami

花粉症は、Ⅰ型アレルギーに分類されている疾患で、植物の花粉が、目や鼻などの粘膜につくことで引き起こさせる発作性反復性のくしゃみや、鼻水などの症状が出る症候群のことです。
体内に花粉が侵入すると、人間の体は「IgE抗体」という免疫機能が作られます。
この抗体が過剰反応してしまうことで、花粉症の症状が出てきます。
花粉症の原因は、みなさんがご存知の人も多いと思いますが「スギ花粉」が1番の原因だと言われています。
花粉症になっている人の7割が、スギ花粉なんだそうです。
スギ花粉以外には、ヒノキやシラカバやハンノキ、ケヤキやコナラなどの樹木や、ヨモギやカモガヤなどの草花などの花粉も、花粉症の原因になることが知られています。
こんなにも、たくさんの種類の花粉があるのに、なんで「スギ花粉」と言われるのでしょうか?
それは、全国の森林面積の約18%や国土の12%をスギの木が占めているため、かなりの量のスギ花粉が飛ぶためスギ花粉患者が多いとされているからです。
スギの木が少ない北海道や、スギの木がない沖縄では、スギ花粉の患者は少ないみたいですよ!!

赤ちゃんは花粉症になるの?

赤ちゃんは、花粉症にならないとされています。
0歳児からは、花粉症にならないので安心してくださいね!!
仮にアレルギー体質の赤ちゃんであっても、IgE抗体が一定量を超えるまでは花粉症にならないんです。
ただ、心配なのが年々花粉症になる子の、低年齢化が進んでいます。
なので、早ければ1歳から花粉症になる子もいます・・・・・。
早いうちから対策が必要なようです。

花粉症にならないために!対策は?

子供が小さいときから花粉症なんてかわいそうですよね?
なので、1歳前から対策が必要と言えます。
花粉症対策は以下のポイントを参考にしてください!!

花粉になるべく触れさせないようにする

子供は外が大好きです。
ましてや、花粉が飛ぶ時期は、寒い冬からやっと春になったころで温かいし、外で遊べるようになって余計に外に行きたくなるものです。
なので、「外は絶対ダメ!!!!」なんて言えないですよね。
ポイントは、外に出る時間帯を工夫すればいいだけです。
外に出る時間帯を「午前中」にしてみましょう!!
特に晴れの日は、花粉が飛びやすいですし、午後に花粉が多い傾向にあるみたいです。
また、朝から風が強い日は、午前・午後関係なく花粉が飛んでいるので外出は避けてください!!
外から帰ってきたら、家に入る前に花粉を払ってから入ってくださいね。

空気清浄器を使う

花粉は家の中にも入ってきます。
また空気が乾燥していると、花粉が舞い上げりやすくなってしまいます。
なので、湿度は60%に保っておきましょう。
ある程度は、空気清浄機が吸ってくれますが、床に落ちた花粉までは吸い込めないのでこまめに掃除しておきましょうね!

乳酸菌を摂取させる

小さいころから、乳酸菌を摂取していると、花粉症にかかりにくくなるそうなんです!!
離乳食が始まったら、デザートやおやつにヨーグルトを食べさせてみてはいかがでしょうか?
ちなみに我が家は1歳半からラブレを飲ませてます!!

最後に

いかがでしたか??
子供が花粉症にならないために、お母さんが頑張って子供を守っていきましょうね。

共感したらシェアしよう!

関連記事