赤ちゃんのしゃっくり!原因や止め方を紹介します。

赤ちゃんのしゃっくり!原因や止め方を紹介します。

赤ちゃんってよくしゃっくりしていますよね!?
うちの子だって、産まれたばかりのころから、だいたい1歳くらいまではしゃっくりが多かったです。

ヒックヒックとしゃっくりをしている姿はとてもかわいいものです。
でも、長時間なかなか止まらないしゃっくりだと、なんかの病気ではないか心配になってしまいます。
今回は、赤ちゃんのしゃっくりについて書いていきたいなと思います!!

なんでしゃっくりが出るの?

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そもそも、なんでしゃっくりが出るのでしょうか??
解りやすく説明していきたいと思います。
大人にも、もちろん赤ちゃんにもお腹の中には、横隔膜と言われる薄ーい膜みたいな筋肉があるんです。
この、横隔膜ですが、普段は収縮したり弛緩したりすることで、呼吸することを助けています!
ですが、ストレスや、ドカ食いや早食いなどなどの原因で「けいれん」を起こしてしまうことがあるんです。
そのけいれんこそ、しゃっくりなんです。
でも、通常は、しゃっくりと言っても一時的なものなので知らないうちに止まっていることが多いですよね??
一時的なしゃっくりだったら、赤ちゃんがしゃっくりをしていてもなんの問題はありません。
2時間くらい止まらないことも珍しくありません。

しゃっくりの原因は?

赤ちゃんはしゃっくりが多く出ますが、それは、横隔膜がまだ未熟なためにけいれんが多く起こってしまうわけです。
なので、しょうがないことなんですね!

他に、しゃっくりの原因と考えられるのが、
・母乳やミルクなどを飲むと、胃や食道の働きが活発になるのでその刺激によるもの
・オムツがおしっこやうんちで汚れている・濡れていることで体温が下がって刺激になる
・その他、気温の変化による刺激
だと、考えられます。

赤ちゃんが、母乳やミルクを飲むと胃や食道の働きが活発になって、横隔膜を刺激するんです。
赤ちゃんの横隔膜はまだ未熟なので、少しの刺激ですぐけいれんしてしまいます。
また、赤ちゃんはオムツのおしっこの、濡れている感じにも敏感で、おむつが濡れていると体が冷やされてしまうんです。
また、冷たいものを飲んだり、気温が寒かったりしても体温が下がって刺激になってしまいます。

しゃっくりの止め方って?

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あかちゃんがしゃっくりをし始めたら、以下の止め方を実践してみてください。
・母乳やミルク、または白湯や湯冷ましなどを飲ませる
・オムツを交換してあげる
・背中をさすってあげたり、軽くトントンしてみる
・体を温めてあげる
・授乳後はゲップをさせる
です。

母乳やミルクでしゃっくりの原因になると言いましたが、止めるときも母乳やミルクが効果的なんだとか。
少し疑問もありますが、体を温めるという点では納得です。
オムツを変えてあげるのは理にかなってると思います。

オムツが濡れたままだと、体が冷えてしまいますから、早めに新しいのに交換してあげましょう。
我が家では1番効果があった気がします!!
背中をさすったり、トントンする方法ですが、我が家ではあまりやらなかったので何とも言えませんが・・・・・・。

落ち着かせてしゃっくりを止めるっていうことらしいです。
体を温めてあげる方法ですが、冬場では納得な方法だと思いますが、夏場はどうでしょう・・・・・。
ただでさえ暑いのに、温めたら・・・・・。
夏場は控えた方がいいですね。

最後に、授乳後のゲップですが、この方法もけっこう効果がありましたよ!!

赤ちゃんを縦に抱っこして、自分の毛中を見せるようにします。
肩に赤ちゃんの顔をのせて、背中をさすったりトントンしたらけっこう簡単にゲップしてくれました!!

最後に!!

赤ちゃんのしゃっくりは、2~3時間くらいでても大丈夫なのですが、1日ずっとしゃっくりが止まらない場合は、すぐ病院へ行ってくださいね!!!

大きくなるにつれて、しゃっくりの頻度も時間も少なくなってきます。
赤ちゃんの成長を楽しみながら、子育て頑張りましょうね!!

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