子供の風疹について!予防方法ってあるの?

子供の風疹について!予防方法ってあるの?

みなさんは、風疹と言う言葉を聞いたことがありますか??
だいたいの人が聞いたことがあるでしょう。
今回は、風疹の正しい知識を覚えて、子供を風疹から守ってあげましょう!

風疹とはなんなのか??

まず、風疹とはなんなのか書いていきたと思います。
風疹とは、別名「三日ばしか」とも言われているウイルス性疾患なんです!
はしかと同じと言う人もいますが、実際ははしかほど症状はひどくはなりません。

風疹はどんな症状がでるのか?

風疹は、以下のような症状が出ます。

・37度から38度くらいの発熱
・薄い赤い色の発疹
・耳や首のリンパ腺が腫れる

この症状が主な症状と言われています。

人それぞれ、いろんな症状があるとは思いますが、細かく言ったらキリがないので特徴的な症状だけ書いておきます・・・・・(^_^;)

風疹は、14日から21日くらいの潜伏期間のあとに、まず熱が出てきます。

37度以上の熱が出て、次に薄い赤い色の発疹が首あたりに出てきて、それが全身に広がっていきます。

同時に、耳や首のリンパ腺が腫れてきます。
だいたい小指の先くらいの大きさくらいだと思います。

この症状が、3日くらいで治まっていきます。
3日で治まることから「三日ばしか」と呼ばれるんだそうですよ!!
意外にも、3日で治まるんですね~。

だけど、風疹をあまく見ちゃダメですよ!!
回復時に脳炎を引き起こすケースもあります。
なので、3日で治まるから大丈夫なんて油断は禁物です。

風疹の原因はなんなのか??

stethoscope-147700_960_720上記でも言いましたが、風疹はウイルス性の疾患です。
なので、風疹のウイルスは咳やくしゃみや、唾液や痰などの飛沫感染で感染します。

潜伏期間に、自分が風疹ウイルスに感染していても、わからないのでマスクなどの予防ができずに人から人へうつっていきます。

風疹からかわいいわが子を守るには!

かわいいわが子には、なるべく苦しい思いはさせたくありませんよね・・・・・。
これは親だったら誰もがそう思うことだと思います。

まず、風疹から子供を守るためにしておくべきことは、風疹生ワクチンを使った予防注射を受けることだと思います。

「麻疹・風疹混合ワクチン」として、1歳くらいと小学校入学前の2回接種するようになっていると思います。

「なんで2回なの??1回じゃダメ?」と思っている人も多いと思いますが、2回予防接種することによって、風疹に対して免疫を強めて成人してからも感染しないようにするためなので2回受ける方がいいんだそうですよ。

子供は、注射が苦手な子が多いので、泣き叫んだりしてお母さんも大変だとは思いますが、ちゃんと2回予防接種を受けさせてあげてくださいね!

実際風疹に感染してしまったら?

風疹には、特効薬が今のところありません・・・・・。

なので、高熱が出たら水分補給、発疹が出て痒がっている時は、冷たいタオルで冷やすなどのその症状に応じたケアをするしかありません。

保育園や学校では、発疹が消えるまで出席停止になっているので注意してくださいね。
風疹にかからないために予防接種を受けましょう!

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