できてしまったシミ。シミに効果的な成分って?
シミができないようにと、紫外線対策などを頑張ってもできてしまうことがあります。
ストレスをためないように・・・食生活を正しくしたのに・・・できてしまうことってあるんですよね。
原因はいろいろあるとは思いますが、できてしまったシミは治せるのでしょうか?
シミは1度できてしまうと厄介ですよね(^_^;)
シミができると、気分まで落ち込みますもんね。
小さい子供がいるお母さんなどは、シミができたら病院へ・・・・・という方は少なくたいていの方は市販の化粧水を買うのではないでしょうか??
でも、どんな化粧水を買っていいかわかりませんよね?
今回は、できてしまったシミに効果的な成分について書いていきたいと思います!
MENU
シミができるメカニズムって知っていますか??
シミができるのを恐れているのに、意外とメカニズムって知らないですよね?
まずは、シミができるメカニズムについて知っておきましょう!
シミの元になっているものはわかりますか??
そう、「メラニン」です。
これはなんとなく知っている人も多いでしょう。
日中に過度の紫外線を浴びたりすると、表皮にある角化細胞(ケラチノサイト)が、お肌の内部を守ろうと、表皮最下層の基底層にある色素細胞(メラノサイト)に「メラニンをもっと作れ~!!」と指令を出すんです。
このときに、お肌のターンオーバーがきちんとできていれば問題はないのですが、ストレスや不眠などの影響で、お肌のターンオーバーができていない状態だと、メラニンの排出がうまくできず、その結果シミとなってしまうんです・・・。
シミができたときの対策!!美白化粧水でシミをなくす
今や、たくさんの会社からたくさんのシミに効く化粧水が売られています。
どれを買っていいか正直わからないですよね。
ここで知っておいてほしいのが、厚生労働省が認めた美白成分です。
以下の、厚生労働省が認めた成分を参考に、化粧水を選んでみてください!!
カモミラET
この成分は、ハーブのカモミールに含まれている成分です。
抗炎症作用があります。
トラネキサム酸
本来は抗炎症剤として使われていたものですが、美白成分として開発されたそうです。
t-AMCHA
シクロアミノ酸誘導体のことです。
メラニンの生成を抑えて、シミやソバカスを防ぎます。
アルブチン
苔桃から抽出された成分です。
コウジ酸
しょうゆや味噌などの麹菌由来の成分です。
エラグ酸
いちご由来の成分です。
ルシノール
モミの木に含まれている成分をもとに作られた成分です。
ビタミンC誘導体
リン酸ビタミンCなどの、肌に吸収されやすいビタミンCのことです。
抗酸化作用もあって、シミに効果的です。
プラセンタエキス
豚の胎盤から抽出された成分です。
リノール酸
サフラワー油などの植物から抽出された成分です。
4MSK
慢性的なターンオーバーの不調に目を付けて、研究開発された成分です。
油容性甘草エキス
甘草から抽出された成分で、かぶれにくく肌の弱い人にも使いやすい成分です。
最後に
いかがでしたか??
良く聞く名前もありましたが、わからない名前も結構あったんじゃないでしょうか?
シミができて、早速病院へ・・・という人は少ないですよね。
特に子供があるとなかなか病院も後まわしになってしまいますし、やっぱり市販の化粧水に頼ってしまいますよね。
そんなときは、成分を確認してから買うようにしてください。
他の人が「すごく効果があった!」などと言っても、すべてが自分の肌に合うとは限りません。
自分のお肌に合った化粧水をみつけたいですね。