2歳児をどうやって叱る?3つのポイント

2歳児をどうやって叱る?3つのポイント

2歳になると、イヤイヤ期に突入しお母さんも毎日大変なことでしょう・・・。
いろいろなものに興味が出てきますし、自己主張が出てきて言うことをなかなか聞いてくれませんよね。

その子その子で、性格が違うとは思いますが、うちの子は手が付けられないくらい暴れまくりますし、言うことを聞かないですごく苦労しました。

遊びたい盛りなのは、わかりますが私たち親も人間です。疲れますよね。
もちろんストレスもたまります。
なので、叱る時につい怒鳴ったりしてしまいます・・・。
叱ってから後悔することが結構ありました。

2歳児に対しての叱り方について3つのポイントを書いていきたいと思います。
いつも、ついつい怒鳴ってしまうお母さん、1回試してみてくださいね。

こんな叱り方はいけませんよ!

上記でも言いましたが、怒鳴ってしまう叱り方はあまり良くありません。
でも、1番やってしまいがちな叱り方ですよね。

厳粛なムードで怒るお母さんもいますが、叱り方はケースバイケースだと思います。
ですが、どの叱り方でも、大人の都合で叱らないということが1番大事です。

自分がイライラしたから、怒鳴って叱るというのはもちろんダメです。
感情的になって叱ってしまったら、子供は人の顔色を見ておどおどする情緒不安定になってしまいます。

あとは、誰かと比較して叱るのもいけません。
「○○くんは、できるのになんであなたはできないの??」という言い方です。

これも、良く効く叱り方ですが、これは子供がかなり傷ついてしまいます。

最後に、お母さんとお父さんと一緒に叱ることは避けましょう。
子供の逃げ場が無くなってしまいます。

叱り方のポイント3つを紹介

日常生活のスキルを教えるときは叱らない

洋服を着替えたり、ご飯を食べるときなど日常生活を教えるときは、なるべく叱らない方がいいです。

どの子も最初からうまくできる子なんていません!
こぼすのは当たりまえです。
「どうしてこぼしちゃうの??」
「なんでできないの?」
なんて言ってはいけませんよ。

叱ってしまうと、生活するのが苦痛なことになってしまいます。
忙しい朝にもたもたしていると、お母さんもイライラしてしまいがちですが、そこはぐっと我慢です。
「誰だってうまくできないし・・・」と思って見守ってくださいね。

叱る時は叱る

他の子に危害を加えてしまった・・・など叱らなくてはいけない場面があるでしょう。
その時はきちんと叱ってください。

そのときに怒鳴らないで、低い声で淡々とゆっくり「いいね?もう二度と同じことするんじゃないよ!」と言いましょう。

子供に言い過ぎたと思って、途中から融和的な態度を取るのはダメですよ!
逆効果になってしまいます。

脅迫しない

「○○するんだったら夕食なしだからね!!」なんて脅迫した言い方をしていませんか?

最初のころは言うことを聞くかもしれませんが、どんどん効果が無くなってきて言うことを聞かなくなってしまいます。
「どうせ口だけ」と親をバカにする子供になるでしょう。

最後に

いかがでしたか?
少しはためになったでしょうか?
叱り方は難しいですが、お母さんになった以上みんなが通る道です。
子供に寄り添って、叱る時はきっちり叱るように心掛けましょう。

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