妊娠中ブルーベリーって食べていいの?栄養と効能まとめ!

妊娠中ブルーベリーって食べていいの?栄養と効能まとめ!

妊娠すると、どんなものを食べていいのか食べちゃダメなのか、心配するあまりわからなくなってしまうことが多いですよね??
今回は、私が妊娠中思った「ブルーベリーって食べていいの?」という疑問をもとに「ブルーベリー」は妊娠中食べていいのか?
栄養はどうなのか?
効能はどうなのか?ということについて書いていきたいなと思っています!!

ブルーベリーの栄養は?

ブルーベリー1粒には、たくさんの栄養が詰まっています!!
ご存知の方も多いと思いますが、ポリフェノールのアントシアニンが多く含まれていて、他にも、ビタミンA・ビタミンE・ビタミンC・βカロテン・水溶性食物繊維・不溶性食物繊維などなど・・・・・。
以外にも、たくさんの栄養素がぎゅっと詰まっているみたいなんです。

ブルーベリーの効能って?

ブルーベリーには、代表的な効能が4つあります!!

眼精疲労回復

ブルーベリーに含まれているアントシアニンには、ロドプシンという物質の活動を活発にする働きがあります。
このロドプシンという物質ですが、私たちが見たものを脳に伝える働きをしている重要な物質なんです!!
さらに、目の網膜の血行を良くすることで、目のピンとが合いやすくなって毛様体の働きを活発にし、眼精疲労に効果があると言えます!

便秘解消効果

食物繊維と言えば、便秘解消に効果があるというのは知っている方も多いと思います。
食物繊維には、不溶性と水溶性の2種類があります。
便秘を解消するには、この両方の食物繊維をバランスよく摂取することが望まれます。
不溶性食物繊維を含んでいる食べ物は、きのこ類や野菜などで、水溶性食物繊維を含んでいる食べ物は、わかめやこんにゃくや寒天などになっています。
ですが、ブルーベリーには、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の両方を含んでいるため、ブルーベリーを食べれば、便秘解消に効果があるということです。

生活習慣病予防に効果的

生活習慣病にならないためには、バランスの良い食生活をして内臓脂肪をためないことや、適度な運動をすることが大切だと言われています。
ブルーベリーに含まれているアントシアニンは、生活習慣病に原因となる内臓脂肪をためにくくする働きや、老化を防ぐ抗酸化作用、さらに、血糖値や血圧を下げる働きがあります。

花粉症改善効果

花粉症を引き起こす原因とされているのが「ヒスタミン」という物質です。
植物の花粉が体内に侵入してくると、体は免疫機能が過剰に反応してアレルギー症状を起こしてしまいます。
体は、花粉を異物だと判断しているため、この異物を追い払おうと体はヒスタミンを出動させて追い出そうとします。
このヒスタミンが多く出せれることで、視覚神経が刺激されてくしゃみや、鼻水などの花粉症の症状が出てきます。
ブルーベリーに含まれているアントシアニンは、このヒスタミンが過剰に出されるのを抑制する効果があるみたいです。
なので、辛い花粉症の症状を予防・緩和できるかもしれません。

妊婦さんはブルーベリーっを食べていいの?

妊娠すると、どんなものを食べていいのか不安だし、心配になってしまいますよね。
妊婦のみなさん!!!
ブルーベリーは食べていい食べ物ですよ☆
むしろ積極的に食べてください!!

妊娠すると、つわりがひどいという理由から、食事では十分に栄養が摂れない状態になっている妊婦さんも多いのではないでしょうか??

さらに、栄養不足で貧血気味になっている妊婦さんも多いかもしれませんね。
そんな時は、ブルーベリーを食べてください。
つわり中でも、さっぱりしていて食べやすいと思います。
ミネラルやビタミンが豊富で、おすすめな果物です。

最後に

いかがでしたか??
ブルーベリーには妊婦さんにうれしい栄養素がたくさん含まれていることがわかりました。
むしろ積極的に食べたほうがいいですね!!!

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